2020年度 利用会員アンケートへのご報告

FAQ|2020年度定期アンケートのご報告2021年3月実施<ご利用に関するアンケート>へお寄せいただいたご意見とそのご回答をご覧ください

1.病児保育に関するご意見

土日・祝日に預かっていただけると嬉しい
土日祝日の保育については、ご希望のお声を多数いただいておりますが、現状、平日の保育サポートについても、保育者の確保が十分ではなく、営業日を拡大する予定は現状ございません。
早朝・夜など、保育可能時間をのばしてほしい
⇒18:30~20:00までご利用可能となる延長オプションにつきまして、現在新規加入をお断りしておりご不便をおかけしております。
長時間保育の場合、スタッフ2名の確保が必要になり、現在、ご利用希望の方をサポートできるスタッフの数が確保できておりません。
早朝対応については、保育スタッフが駆け付け可能な場合に、7:45開始をお受けするケースもございます。ご予約フォームにてお申し出ください。それ以上の早朝対応につきましたは、大変申し訳ございませんが、現状お受けすることが難しく、ご理解の程、よろしくお願いします。
早く受診代行を再開してほしい
⇒ノーベルでは、大阪府によるモニタリング指標と警戒基準に基づき、大阪モデルが、警戒・非常事態解除(緑色点灯)になった場合は保育スタッフによる受診代行を再開いたします。(大阪府HPはコチラhttps://www.pref.osaka.lg.jp/default.html
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ご不便をおかけしており大変恐縮ではございますがご理解とご協力の程、お願い致します。
洗い物など、家事も一緒にしてもらえると助かります。
⇒病児保育では、体調不良のお子さまから目を離すリスクを考慮し、
安全性を維持するため、保育中の家事をお引き受けすることを禁止しております。
大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
保育中の経過報告を2回ほしいです
保育スタッフの負担軽減のため、基本は1回としておりますが、ご予約フォームの留意事項もしくは、引継ぎの際にスタッフに申し頂ければ
お子さまのご様子を2回ご連絡させていただくことも可能です。
保育中の子どもの写真を送ってくれると嬉しい
個人情報保護の観点より、原則、保育中の撮影は禁止しておりますが、より安心して保育をご利用いただけるような仕組みを中長期的に検討を行います。
引継ぎで伝え忘れたことなど、
直接保育スタッフさんと連絡を取り合うことができませんか?
ご意向に添えず申し訳ございませんが、保育スタッフとの直接の連絡はお控えいただいております。事務局に常駐しているコーディネーターが、保育スタッフを遠隔でサポートできるよう、保護者さまからの伝言事項も含め、保育状況の把握と記録に努めています。保育中のお子さまの様子等は、コーディネーターを通じて確認していただくことも可能ですので、小さなことでも遠慮なく事務局までご連絡ください。
利用当日に必要な準備物がわかりにくい
⇒ご利用時にご記入いただく「保護者からの連絡票」内に準備物欄を設けておりますので、ご確認ください。また予約前後にわかりやすく確認できるような仕組みを検討してまいります。
必要資料を印刷するのが大変なので、WEB化にしてほしい
保育当日の必要書類「保護者からの連絡票」等は、保育者が引継ぎ時に直接書き込んだり、また受診や緊急時に、印刷物が手元にあるほうが対応しやすいため、複写式の用紙を継続しておりますが、安心安全の保育と利用しやすさを両立できるよう、WEB入力等の検討を重ねてまいります。
費用がもう少し安いと利用しやすい
誰もが利用したいときに利用できるサポートに向けて、できる限りの価格設定とさせていただいております。今後更に、皆さまの経済的負担を軽減できるよう、行政からの補助や法人提携、福利厚生対象拡充など、ご利用しやすい仕組みを増やせるよう、引き続き努めます。
ペットを飼っているで少し気を遣います。
ペット好きのスタッフを手配してほしい。
コーディネーターは、ペット情報など、ご利用会員さまのご登録情報を確認し手配しております。
お子さまはもちろん、親御さまや保育スタッフも安心して過ごすことができるよう、できる限り配慮しておりますので安心してご利用くださいませ。

2.げんきっ子保育に関するご意見

登園前の準備や帰宅後から食事までなど、一番忙しい時間の保育サポートが得られるととても助かるなと思います。
げんきっ子保育のご利用可能時間は、朝8時~夜8時までとなります。帰宅後から食事までの時間帯、夕方以降はご予約可能ですので、ご活用いただければ幸いです。
予約・予約後の連絡票について、ネット上でもっと簡単に入力できたら良いと思います。
試験運用中につき昨年度はご不便をお掛け致しました。今年6月に正式なオプションとして、システム面も整え、病児保育同様に入力しやすくなりました。
保育園へ迎えにくるスタッフさんのお名前を伝えないといけないので
スタッフの確定が早くできると助かります
お迎えスタッフの確定連絡について、当日のお預かり状況等により、変更の可能性もありますが、できる限り、早めにご連絡できるよう、改めて対応を徹底してまいります。
子供が外で遊びたいのにずっと家で暇だったと言っています。積極的に遊んでくれる方だと問題はありませんでした
長時間のおうちでの保育でも、お子さまが熱中して遊んだり、保育スタッフとの時間を楽しめるよう、保育内容の更なる充実に向けて、研修なども実施してまいります。
習い事の送迎を電車も可能にしてほしい
送迎、移動に伴うリスクを考え、対応不可としております。ご要望にお応えできず申し訳ございません。
公園等、外遊びもできるようになったら嬉しい
現在は、外遊びで起きうるリスク等を考え対応不可としておりますが
お子さまが少しでも充実してお過ごしいただけるよう、保育内容の検討・改善に努めて参ります。
単発のカリキュラム(習い事)とセットで提供してほしい。
リクエストをありがとうございます。げんきっ子保育をご利用の時間が、お子さまにとって大切な経験ができる時間となるよう、保育内容の検討を進めております。
何歳くらいまでの預りを想定されていますか?
ガイドラインに記載の通り、生後6カ月~小学6年生までのご利用が可能です。実際は小学校低学年までのご利用が多い状況です。
兄弟ふたりを一人のスタッフさんで見てもらえたり、兄弟割引きなどがあると良い
ご意見ありがとうございます。毎日過ごすご家族や保育園の先生と異なり、日頃のご様子が分からない中の保育のため、1対1の対応を基本としておりますが、より使い勝手の良いサポートになるよう、対象年齢を設定して複数児の対応を可にする等、検討を重ねてまいります。
行政の割引きや福利厚生クーポンが使えると良い
内閣府のベビーシッター割引券や、各種福利厚生サービスの割引は適用可能ですので、ご活用ください。
病児保育の料金内でサービスしてほしい
ご意見ありがとうございます。今後、病児保育とげんきっ子保育をあわせて総合的な保育サポートに進化できるよう、料金体系も含め、検討を進めてまいります。

3.今後の子育てと仕事の両立サポートでノーベルに期待すること

平日の習い事への送迎が可能なら、習い事の選択肢が広がりそう。
働いていると、平日、習い事に行かせてあげづらいもどかしさがありますよね。働いていても、子どもの学びや体験の機会を諦めなくてもよいように、サポートの幅を広げていきたいと思っています。送迎はタクシー10分圏内と制限はありますが、ぜひげんきっ子保育をご活用ください。
親がたとえば歯医者や、美容院いくときに子どもと一緒に公園行ってくれるなど自宅以外の対応を取ってくれるのかがわからない。
現状、どのような環境かが分からない場所での保育はリスクも伴うため、ご自宅でのお預かりを基本とさせていただいております。今後、会員の皆さまからのご要望も踏まえ、お預かり場所についても、検討を継続してまいります。
予防接種の付き添いと接種後の保育を頼めるサービスがあれば利用したいです。
予防接種後は保育園に預けられないため、結局一日仕事を休むことになり少し困りました。
現在、コロナ禍で大阪モデル赤信号中で、受診代行停止中のため、予防接種の付添にご対応できませんが、青信号に変わり、受診代行が可能になった場合は、げんきっ子保育の範囲でご対応可能なケースです。
子供が小学生になったときに、おそらく学童を利用すると思うのですが、学童だけでは足りないという話も聞きます。そこをサポートしてくれるようなサービスがあればいいなと思います。
げんきっ子保育や一時預かり施設で、小学校低学年のお子さんたちのサポートを行っていければと考えています。お子さんの成長に伴い、「子どもの病気」から困りごとも変化していくと思います。その変化に私たちも対応し、子育てと仕事の両立を長くサポートできるようサービスを整えていく予定です。
ベビーシッター は利用者宅から近い家から来てくれる人にしてほしい
できる限り近距離の保育スタッフをマッチングするよう心がけておりますが、ご予約のタイミングや他のご予約とのバランスによって、遠方のスタッフをマッチングせざるを得ないケースがあることを、ご了承いただければ幸いです。
両立のために利用したいが、高額で使えません。夏休みなど預け先がなく大変困っています。
費用面がネックでご利用しづらい状況にあること、ご不便お掛けしております。行政からの補助や寄付、法人提携等でご利用者様のご負担を軽減できる仕組みを増やせるよう努めます。預け先にお困りとのこと、何か良い選択肢がないか、一緒に情報収集などを行うことも可能です。ノーベル以外の手段も含め、両立をサポートできればと思いますので、遠慮なくj事務局にご相談下さい。
ノーベルさんの事業については素晴らしいと思います。ノーベルさんへの期待ではありませんが、行政がもっと補助を出し、価格帯を下げれたらいいなと思います。
ありがたいお言葉をありがとうございます。訪問型病児保育に対して補助する自治体が増えれば、経済的負担が随分軽減されるかと思います。我々事業者だけの力では行政を動かすことは難しい側面もありますので、ぜひ、市民、区民の声として、お住まいの首長へ要望を届けていただけたらと思います。各自治体ホームページ等に、首長宛の問合せフォーム等が設置されていますので、ぜひお力をお貸しください。
病児保育に必要が減ったために休会していますが、兄弟のイベント時の預け先について今後悩みが出てくることになりそうです。他社シッターのように、月額ではなくスポットでの利用ができるようになるとありがたいです。
ご意見ありがとうございます。今後、げんきっ子保育のプラン等は、ご利用会員の皆さまのお声も参考に、検討を行ってまいります。
保育園お迎えとその後の保育を曜日指定などで定期利用が比較的低価格で使えると仕事で遅くまで残業できる日などが見通し立てやすくて、そのほかの日は早めに帰るなど、メリハリのある仕事が出来る。
げんきっ子保育・定期利用のプラン等も含め、検討を進めてまいります。皆さまの理想とする働き方、預け方に少しでも寄り添えるサポートを目指します。それを叶えるノーベルの体制づくりも注力していまいります。
一人親ですが離婚できていないので料金が厳しいです。
フルタイムに戻ってみてほんとに毎日両立辛いです。家政婦と家庭教師がほしいです。家事サポートの会社や団体とのコラボや、協同するなどのお考えはありますか?
フルタイムのお仕事と育児家事との両立、大変な中、お声を挙げていただき、本当にありがとうございます。世帯年収300万円以下のひとり親家庭向けプラン「ひとりおかんっ子パック」については、実質的に、現在、おひとりでお子さまを養育されている事実を書類等でご提示いただくことができれば、ご加入いただくケースがございますので、一度、事務局までお問合せ下さい。両立を支える保育以外の事業者との協働について、中長期的には視野に入れており、総合的なサポートへひろげてまいります。
服おむつ食事以外の準備物を持参して欲しい。仕方ないこととは分かりますが、食事を用意するのも負担です。
保育に必要な準備物でご負担お掛けしております。保育スタッフの負担にならない範囲で、衛生グッズをご希望者にセット販売するなど、会員の皆さまのご負担を軽減できる仕組みを今後検討いたします。お食事については、手軽に用意できるアイデア、実例などを会員メールマガジン等でも情報提供してまいります。
ノーベルさんのおうち(一時保育室)を利用したいが、開所時間が遅く、利用できない。もう少し早く開けていただければ利用できるのになあと思います。
ご不便お掛けしており申し訳ございません。体制づくりに努めてまいりたいと思います。
自宅から離れているため、一時預かり拠点が増えるとありがたいです。
一時預かり施設へのご登録・予約数が大変多く、ニーズの高さを実感しております。お役に立てるよう、一時預かり事業の展開も検討してまいります。
みなさんが子育てで工夫されてることや悩んでることを知りたいなと思いました。コロナ渦では対面するのは難しいですが、会員同士がママ友パパ友になれるような交流の機会があると、地域を超えて似た境遇のご家族と知り合えて、様々な不安の軽減や情報交換につながるかもしれません。
ご提案ありがとうございます。保育のご利用だけでなく、ノーベルの会員になって良かった!と感じていただけるように、会員同士のコミュニケーションの場、コミュニティづくりも今後、形にしてまいります。
オンライン講演会などで子育てと仕事の両立のコツなど、先輩方の知恵を学べる機会があると嬉しいです。
先輩ワーキングマザーや専門家の方々などのお話が聞ける機会等も、今後提供できるよう、検討いたします。
周りの人がどう利用しているのかわかる記事があると罪悪感なく利用できそう
親御さん、身内だけでなく、ノーベルのような地域のサポーターも一緒にチームで子育てができれば、親御さんの負担も少し軽くなり、両立がしやすくなると考えます。他のご家庭、親御さんがどのように考え、どのようにノーベル等のサービスを活用しておられるか記事にして、発信していくこと、継続的に取り組んでまいります。
5年前の入会時と比べて、明らかに進化されたことを、感じております。
安心して第二子も申し込むことができました。
病児保育以外のサポートについて、今はまだ何をお願いすべきかわかりませんが、アドバイスなどメルマガやラインでいただけると幸いです。
嬉しいお言葉ありがとうございます。メルマガやLINE等でも、会員の皆さまのお役に立てる内容に磨きをかけて、継続していければと思います。
ワーキングママ以外の、男性や広い社会層への情報発信や啓蒙活動に期待します
ご意見ありがとうございます!私たちが掲げるビジョン「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」へ向かうには、子育て世帯の直接的なサポートだけでなく、社会の理解、価値観の変化も必要なことと考えます。心身ともに余白を持ち、納得して子どもを預け、納得して働く親御さんがひとりでも多く増えるように、私たちにできるサポートを邁進してまいります。