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しつもん
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ご利用会員のみなさま
認定NPO法人ノーベル 代表の高亜希です。
いつもノーベルの安全安心の保育にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
今回は、最近のノーベルの病児保育お預かり状況につきまして、会員さまにお伝えしたいことがございます。
5月中旬より予約件数が急増し、ご依頼に対応できないことが続いております。100%対応を守れず、親御さまにはお仕事の調整等をお願いすることとなり、ご負担をおかけしておりますこと、誠に申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
今年5月に新型コロナ感染症が感染症法上5類に移行され、私たちの生活様式も変化し始めました。
数日前からのニュース等での報道にもあるように、5類移行後、子どもたちの間でさまざまな感染症が流行しています。
流行の要因は、専門家によると、コロナ禍での感染対策により、免疫獲得機会が減少していることが関連しているといわれています。
コロナは5類に移行され、通常の生活に戻りつつありますが、子どもの病気はまだその影響を受けているといえます。
ノーベルでも、例年5月は感染症も少なく100%対応を守ってまいりましたが、今年はインフルエンザやRSウイルス、ヘルパンギーナなど複数の感染症が同時に流行し、連休明けから予約件数が急増。昨年5月の約2倍近くのご予約をいただき、例年の水準を大きく上回っております。このペースは6月も続いています。
ノーベルは、当日朝8時までのご予約に100%駆け付けることを会員さまとの第一のお約束として、これまで事業を続けてまいりました。
昨年以降、このお約束を果たせず、度々お詫びのご連絡を差し上げることとなり申し訳なく心苦しく思っております。
昨年より改めて、コロナ以前の予約データも含めて、予約件数の分析を進めてまいりました。
2020年〜2021年度は著しく予約件数が減少しましたが、2022年度はコロナ前の水準を超え、年間を通じて予約件数が増加していることから、コロナ前よりも多い人員を配置しております。
2023年5月以降は、先述のとおり前年同月の2倍近くのご予約をいただいており、予測が困難な状況が続いておりますが、引き続き、環境変化に適応できるよう分析・検討を重ね、ご利用会員の皆さまへの信頼回復とご満足いただける事業を継続できるよう努力してまいります。
度々のお願いとなり大変恐縮ではございますが、ご予約の取り消しをされる場合は、できるだけお早めにキャンセルをお願いいたします。
また、短時間のお預かりが可能な場合は、無理のない範囲でご協力いただけますと幸いです。
ご負担をおかけすることになりますが、何卒よろしくお願いいたします。
皆さまにおかれましては、引き続きご家族のご体調には十分ご注意ください。
大変な時はノーベルに頼っていただけるよう、私たちも引き続き最大限の努力を重ねてまいります。
認定NPO法人ノーベル
代表理事 高 亜希
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